カート
ユーザー
絞り込む
カテゴリー
グループ
コンテンツ
カミーユ・ジルー ヴォルネイ プルミエ・クリュ タイユピエ 2006
11,000円(内税)
購入数

カミーユ・ジルー ヴォルネイ プルミエ・クリュ タイユピエ 2006
11,000円(内税)
生産地  :フランス ブルゴーニュ ヴォルネイ プルミエ・クリュ タイユピエ
生産者  :カミーユ・ジルー
格付け  :プルミエ・クリュ タイユピエ
収穫年度 :2006
品種   :ピノ・ノワール
容量   :750ml
タイプ  :赤

コート・ド・ボーヌでもっともフィネスがあり、ビロードのようになめらかな女性的な赤ワインとして有名なヴォルネイ。「タイユピエ」は、一級畑のシャンパンとクロ・デ・シェーヌに隣接し、東南東向きの急斜面に位置する人気銘醸畑です。


<ワイン/ワイナリー情報>

カミーユ・ジルーが、自分の名前を冠した会社を設立したのは1865年のことでした。20世紀末になると、このワイナリーは伝統的なスタイル、長期熟成ブルゴーニュの代名詞的存在になっていました。昔ながらのスタイルを持つワインの在庫はまだ残っていて、1976年産のワインが今でも複数種発売されるほどです。
2002年、メゾン・カミーユ・ジルーはナパ・ヴァレーの100点ワインのカルト、コルギングループに買収されました。現在の運営は、醸造責任者兼技術顧問のダヴィッド・クロワ(ドメーヌ・デ・クロワの創設責任者)が担っています。大規模な醸造設備の改修が行われ、特に古い樽の新樽への入れ替えが積極的に行われました。
今日、ワイン造りの水準は安定していて、非常に現代的なスタイルとなり、品質志向も高まっています。ただし、オーク風味を控えめにすること、ほとんど澱引きを行わないという伝統は今も変わらず継承されており、それぞれのキュヴェが特有の個性を失わなわないように配慮されています。


カミーユ・ジルーについて  ベッキー・ワッサーマン

カミーユ・ジルー社は1865年に設立されました。祖先はユグノー教徒の迫害期にスイスに移住していましたが、カミーユ・ジルーはフランスに戻り、ブルゴーニュで大土地所有者の女性と結婚しました。現在の居住地に居を構えたのは、1890年代後半のことです。
 私たちは1988年にジルー家の人々と初めて出会い、古いヴィンテッジのワインが数多くセラーに眠っているのに驚嘆しました。 ジルーは10年から15年の熟成を要する「長期熟成型の赤ワイン」を専門にしている、最後の世代に属する小さなネゴシアンです。たとえば、明らかにマロラクティック醗酵を経ていないプイィ・フュイッセ1959年や、深い色調をおびて未だに力強さを秘めるコルトン1947年などの、素晴らしい珍品を抱えていたのでした。私たちは由緒あるカミーユ家の後継者であるLucien Giroud(リュシアン・ジルー)氏と出会いました。氏は、長期熟成のためにタンニンが重要である所以を力説していました。
リュシアンが亡くなった後、2人のジルー兄弟が経営を引き継ぎました。彼らは過去と絶縁して新たな道を選ぶ決意をし、自ら醸造するためにセラーを設立しました。仕上がったワインを購入するという伝統を受け継ぎながら、彼らは購入したブドウでもって自ら醸造を始めたのです。ジルー家にとって1990年代は、実験と発見の年でした。しかし、残念ながらジルーはこのビジネスに必要な資金に事欠いたため、2002年にJoe Wender(ジョー・ウエンダー)氏とAnn Colgin(アン・コルギン)氏が率いる、アメリカ人のグループに売却されました。
現在、ここで専属のワインメーカーを務めている人物は、ダヴィッド・クロワです。 ダヴィッドを強力に推薦したのは、ドメーヌ・クロ・デ・ゼプノーのBenjamin Leroux(バンジャマン・ルルー)氏です。カミーユ・ジルーというメゾンの何よりの魅力は、3世代にわたるブルゴーニュにおける栽培の歴史が、生き続けていることです。
1942年から1989年にわたってメゾンを率いてきたリュシアンは、ブルゴーニュワインは必要な期間の熟成を要すると信じていました。彼は〈ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエクリュ〉のような力強いアペラシオンを好み、1976年や1988年のようなヴィンテッジを心から愛していました。リュシアンのワインは、彼の時代を表現しています。ジルー兄弟は90年代に拡がったあらゆる醸造方法を試み、白ワイン同様赤ワインもバトナージュを施したりしました。が、その一方で、《ジルースタイル》に対して敬意が払われ続けました。
ダヴィッド・クロワは彼の世代、つまりは現代の典型ともいえる人物です。すなわち、彼は〈ハウス・スタイル〉よりも持ち前のテロワールを尊重するだけでなく、アペラシオンの特徴と、各ヴィンテッジから自ずと生まれる特徴をも、直感的に感じとる才能があります。
カミーユ・ジルーはワイン・ジャーナリズムからの評価もきわめて高く、重要なワイン専門誌2誌からも高く評価されています。たとえば、カミーユ・ジルーの赤ワインは、“Wine Spectator”誌では《推薦ブルゴーニュワイン》として2002年と2003年の両ヴィンテッジが選ばれ、“Decanter Magazine”誌においては、2003ヴィンテッジが《特選赤ワイン30本》に選ばれました。のみならずダヴィッドは、“Burghound.com”のAllen Meadows(アレン・ミドウズ)、“Burgundy-Report.com”の Bill Nanson(ビル・ナンソン)の両氏から大変高い評価を受けました。また、Clive Coates(クライヴ・コーツ)氏からは、「ここに若き天才ダヴィッド・クロワあり」 という讃辞を引き出したのです。
この商品を購入する