シャトー・ドルシュヴィール
ピノ・グリ キュヴェ・マキシミリアン 2013

レモンパウンドケーキ、白い花、柑橘。
甘みと酸が重なる、熟成アルザス・ピノ・グリ
グラスから漂うのは、焼きたてのレモンパウンドケーキを思わせる香り。
そこに白い花や柑橘、ほのかに柑橘の皮を思わせるニュアンスが重なります。
シャトー・ドルシュヴィールの「キュヴェ・マキシミリアン2013」は、残糖51g/Lの半甘口。
しっかりと甘みを感じるワインですが、単に甘いだけではありません。
口当たりは非常になめらかで深みがあり、きれいな酸が甘みを支えます。
熟成によってそれぞれの要素が溶け合い始めた、アルザス・ピノ・グリの豊かな味わいをお楽しみください。
グラン・クリュ・フィングスベルグの麓から
葡萄が育つのは、グラン・クリュ「フィングスベルグ」の斜面下方に位置する畑。
わずか0.39haの区画です。
土壌は粘土質と砂岩質。
葡萄は1986年に植樹され、収穫後は除梗せずにステンレスタンクで発酵。その後6〜8ヶ月間熟成されています。
2013年、残糖51g/L
このワインを楽しむうえで知っておきたいのが、51g/Lという残糖量です。
シャトー・ドルシュヴィールでは2002年以降、消費者がワインの甘さを判断しやすいよう、ラベルに残糖量を表示しています。
キュヴェ・マキシミリアン2013は、しっかりとした甘みを残したスタイル。
けれど、それと同時にきれいな酸を備えているところが、このワインの面白さです。
甘み、酸、熟成による複雑な香り。
それぞれが重なり合うことで、豊かで奥行きのある味わいになっています。
食後にもう一杯
食事と合わせるなら、フォアグラやパテ、豚肉料理など。
ウォッシュチーズやブルーチーズなど、コクや塩味のあるチーズと合わせるのもおすすめです。
そして、もうひとつ試していただきたいのが食後。
ドライフルーツやナッツ、バターを使った焼き菓子を少しだけ添えて、ゆっくりグラスを傾ける。
レモンパウンドケーキを思わせるワインの香りと重なり、デザートワインとはまた違った楽しみ方ができます。
シャトー・ドルシュヴィール
熟成して真価を見せる、アルザスの名門
シャトー・ドルシュヴィールは、アルザスの中心都市コルマールから南へ約20km、オルシュヴィール村にある歴史あるワイナリーです。
その歴史は古く、記録に登場するのは1049年。
ローマ教皇レオ9世が近隣の村に教会を奉納した際、この地に滞在したと伝えられています。
その後、ハプスブルク家やストラスブール司教などの所有を経て、1854年からアルトマン家がシャトーと葡萄畑を所有。
1934年の火災や第二次世界大戦など幾度もの困難を乗り越えながら、ワイン造りを続けてきました。
葡萄が十分に熟すまで、収穫を待つ
現在のシャトー・ドルシュヴィールの品質の礎を築いたのが、1986年にワイン造りを継承したユベール・アルトマンです。
認証制度が広く普及する以前から、殺虫剤や化学肥料などに頼らず、畑そのものの力を大切にした葡萄栽培を続けてきました。
そして何より特徴的なのが、葡萄が十分な糖度に達するまで、決して収穫を急がないこと。
補糖によって味わいを整えるのではなく、その年、その畑で葡萄が自然に得た成熟をワインに表現することを重視しています。
また、葡萄樹の間には草を生やし、土壌の流出を防ぐとともに、土を柔らかく健全な状態に保つよう管理。
畑の個性をそのままワインへ伝えるための、地道な仕事を積み重ねています。
こんな日におすすめです
食事のあと、もう少しだけワインを楽しみたい夜に。
キュヴェ・マキシミリアン2013は、残糖51g/Lの半甘口。
焼きたてのレモンパウンドケーキを思わせる香りに、白い花や柑橘のニュアンスが重なる、ふくよかで華やかなピノ・グリです。
デザートをたくさん用意しなくても、
ブルーチーズやウォッシュチーズ、ドライフルーツを少しだけ。
そんなシンプルな組み合わせで、ゆっくり楽しめます。
甘口ワインがお好きな方はもちろん、
食後酒として少し上質な一本を探している方にもおすすめです。
konishi1924がおすすめする理由
このワインをご紹介したい理由のひとつは、
「甘さがあるからこそ、酸の美しさがよく分かる」ピノ・グリだからです。
2013年ヴィンテージの残糖は51g/L。
数字だけを見ると、かなり甘そうに感じるかもしれません。
実際にしっかりとした甘みがありますが、同時にきれいな酸を備えているため、重たく単調な印象にはなりません。
焼きたてのレモンパウンドケーキのような甘く香ばしい香り。
白い花や柑橘。
そこに柑橘の皮を思わせるほのかな苦みや、熟成による深みが加わります。
甘み、酸、香りの豊かさがそれぞれ独立するのではなく、2013年からの熟成によって少しずつ溶け合っているところに、このワインの面白さがあります。
また、シャトー・ドルシュヴィールでは補糖を行わず、葡萄が十分に熟すまで収穫を待ちます。
そのため、この甘さもワインの個性そのもの。
単なる「甘口ワイン」ではなく、完熟した葡萄と時間が生み出した豊かさとして楽しんでいただきたい一本です。
よくあるご質問
残糖51g/Lだと、かなり甘いですか?
しっかりと甘みを感じる半甘口のスタイルです。
ただし、きれいな酸があるため、甘さだけが前面に出る印象ではありません。
甘みと酸味、柑橘や白い花を思わせる香りが一緒に広がります。
デザートワインとして飲むワインですか?
食後酒として楽しむのはとてもおすすめですが、必ずしもデザート専用ではありません。
フォアグラやパテ、ブルーチーズ、ウォッシュチーズなど、塩味やコクのある料理にもよく合います。
甘みのあるワインと塩味の組み合わせは、互いの味わいを引き立ててくれます。
2013年の白ワインですが、まだ楽しめますか?
シャトー・ドルシュヴィールは、熟成する力を意識してワインを造る生産者です。
十分に熟した葡萄を使い、収量を抑えることで、果実味だけでなく酸や骨格を備えたワインになります。
2013年から時間を重ねた現在は、若い頃の華やかさに熟成による複雑さが加わった状態を楽しめます。
何度くらいで飲むのがおすすめですか?
10℃前後から飲み始めるのがおすすめです。
あまり冷やしすぎず、グラスの中で少しずつ温度を上げてみてください。
白い花、柑橘、焼き菓子を思わせる香りが、より感じやすくなります。
開栓後、時間をかけて楽しめますか?
はい。甘みと酸を持つワインですので、開栓後も比較的ゆっくり楽しめます。
最初の一杯だけで判断せず、時間を置きながら香りや味わいの変化を見ていただくのがおすすめです。
どんな料理やチーズがおすすめですか?
フォアグラ、パテ、豚肉料理のほか、ブルーチーズやマンステールなど、コクや塩味のあるチーズがおすすめです。
食後なら、ドライフルーツやナッツ、バターを使った焼き菓子を少し添えてもよいでしょう。
ワイン概要
生産地:フランス アルザス
生産者:シャトー・ドルシュヴィール
キュヴェ:キュヴェ・マキシミリアン
収穫年度:2013年
品種:ピノ・グリ
畑:グラン・クリュ・フィングスベルグ斜面下方
畑面積:0.39ha
土壌:粘土質・砂岩質
植樹:1986年
残糖:51g/L
タイプ:白・半甘口
醸造:除梗せず、ステンレスタンク発酵、6〜8ヶ月熟成
贈り物にも喜ばれる逸品です
「konishi1924」は大切な記念日に寄り添います。
結婚記念日に乾杯したい…
会社の創立記念日をお祝いしたい…
生まれ年のワインを贈りだい…
誕生日に愛する人と、食事の席を飾りたい…
時の流れと美味しいワインをぜひお楽しみください。
ギフトラッピングを色々取り揃えております こちらから
↑ 上記のページよりご希望のラッピング(写真あり)をお選びいただけます、指定は商品購入手続き過程から、ご希望のギフトラッピング(写真なし)をご指定いただけます。
※ ワイン2本をふたつのギフトにされる場合は、ラッピング代がそれぞれに必要となります。