アルザスのナチュラルワイン 多彩な品種と、時間が育てる味わい

フランス北東部、ドイツとの国境近くに位置するアルザス。
リースリング、ゲヴェルツトラミネール、ピノ・グリ、ミュスカ、ピノ・ノワールなど、多彩なブドウ品種から個性豊かなワインが造られています。

konishi1924では、自然な栽培や醸造を大切にする造り手の中から、果実味や酸、旨味のバランスが美しく、ワインとして「綺麗な味わい」を感じられるものを選んでいます。

若々しい辛口白や赤、オレンジワインだけでなく、10年以上の時間を経た甘口ワインまで。アルザスは、ナチュラルワインの多様さと熟成の面白さを楽しめる産地でもあります。



アルザスでご紹介している造り手




クリスチャン・ビネール
アムルシュヴィール村で1770年からワイン造りを続ける生産者。ビオディナミを取り入れ、天然酵母による発酵や古いフードルでの熟成など、できるだけ自然な方法でワインを造っています。

[クリスチャン・ビネールについて詳しく見る]





ロベール・ロット
畑で育てたブドウを、そのままワインへ

アルザス南部、スルツ村で代々ワイン造りを続ける家族経営のドメーヌ。現在は、アルザスやシャンパーニュ、トスカーナ、オレゴンなどで経験を積んだ4代目ヴィクトール・ロットがワイン造りを担っています。

所有する21haの畑ではオーガニック栽培を行い、2019年にエコセール認証を取得。化学肥料や除草剤、殺虫剤に頼らず、約60に分かれた区画を細かく観察しながらブドウを育てています。

ヴィクトールが大切にしているのは、「ワインの品質は畑で99%決まる」という考え方。2017年ヴィンテージからは、必要最小限のSO2を除き、酵素や培養酵母などの醸造添加物を使わず、できるだけ人的介入を抑えています。

健全に熟したブドウと、それぞれの畑が持つ個性を素直にワインへ映す。自然な造りの中にも、バランスのよさと土地の表情を感じられることが、ロベール・ロットの魅力です。





シャトー・ドルシュヴィール
土地の個性と、時間が育てるアルザス


アルザス南部、オルシュヴィール村に位置するシャトー・ドルシュヴィール。1854年からハルトマン家が所有し、現在は約25haの畑でワイン造りを行っています。
石灰質土壌のボレンベルグから、アルザスでは珍しい火山性土壌を持つグラン・クリュ・ランゲンまで、多様なテロワールを所有。それぞれの土地の個性を生かすことを大切にしながら、環境に配慮した栽培を続けています。

シャトー・ドルシュヴィールの魅力は、若いうちの果実味だけでなく、時間を重ねることで現れる複雑さと奥行きにもあります。

熟成によって果実味や酸がゆっくりと馴染み、蜂蜜やドライフルーツ、スパイスなどのニュアンスを重ねていく。アルザスワインの「時間による変化」を楽しませてくれる造り手です。

▶ 熟成したナチュラルワイン|時間が育む、もうひとつの美味しさ



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