- 2025年6月26日
- 2025年7月9日
ボトルの中に宿るフランスとドイツの記憶 ― アルザスワインの“二重奏”
はじめに「国境を越えるワインの物語」 ヨーロッパのワイン地図において、最も詩的な地域の一つ、それがアルザス地方です。フランスの東端、ライン川を挟んでドイツと向かい合うこの地は、幾度となく国境が変わり、そのたびに文化が折り重なってきました。 ずいぶん昔 […]
はじめに「国境を越えるワインの物語」 ヨーロッパのワイン地図において、最も詩的な地域の一つ、それがアルザス地方です。フランスの東端、ライン川を挟んでドイツと向かい合うこの地は、幾度となく国境が変わり、そのたびに文化が折り重なってきました。 ずいぶん昔 […]
古いシャンパンは飲める? 「何年か前にいただいたシャンパーニュがあるけど飲める?」 konishi1924 ではヴィンテージワインを販売しているので、先のような質問を受けることが少なくありません。 頂き物に気が付かなければ良いのですが、気が付いてしま […]
はじめに 貴方は、甘口ワインと聞いてどんなワインを想像しますか。 飲みやすい… ドイツワイン、シュヴァルツェ・カッツ、アスティ、貴腐ワイン、アイスワイン、などなど人によって様々です。 今回は、口にするとホッと癒される優しい甘口から、デザートとしても楽 […]
ヴィンテージワインの飲み方では、ヴィンテージワインをいただいと過程して、何回かに渡って、順を追って説明しています。本日はデカンタージュのやり方と、どのようなワインに澱が多いのかを解説していきます。 10年目の結婚記念日と聞いて、友人が2014年のワイ […]
「ヴィンテージワインの飲み方」では、ヴィンテージワインをいただいと過程して、何回かに渡り、順を追って説明しています。 前回の文末では、次回はデカンタージュのやり方と、どのようなワインに澱が多いのか、を解説します、と書きました。しかし、大切で大変な作業 […]
10年、20年の熟成を経て、複雑な味わいとなり、希少価値も高くなった古酒、ヴィンテージワイン。 どのように楽しんだら、ヴィンテージワインをより美味しく飲むことができるのでしょうか。 ヴィンテージワインをいただいと過程して、何回かに渡って、順を追って説 […]