最近よく聞くようになった「ナチュラルワイン」という名称、統一された明確な定義はなくあいまいな要素を含んでいます。
ナチュラルワインには、オーガニックワインやビオディナミワイン、酸化防止剤無添加ワイン、ヴァンナチュール、自然派ワインなどが含まれ、規定も呼び方も様々です。なんとく自然に優しい、体に良さそう、SDGsを意識してなど、実体が見えにくくおおまかです。
今日は少し踏み込んで、「オーガニックワイン」について。
「オーガニック」を検索してみると、
“オーガニックとは、化学肥料や指定外の農薬、遺伝子組み換え技術を使わない農業や栽培方法などを指す言葉です。有機農業下では、自然本来が持つ力を利用して商品を生産することによって、生態系を保護したり人々の健康を守ったりすることが重要視されています。”
朝日新聞デジタルの記事から
オーガニックワインは有機農業でつくられることがわかりました。
「オーガニックワインとビオロジックワインはどこが違うのですか?」ともよく聞かれます。
Organic=オーガニックは英語、フランス語では、biologique =ビオロジック、イタリア語ではbiologico =ビオロジコ、ドイツ語ならBiologisch =ビオロギッシ。
英語かフランス語かの違いで、有機栽培のブドウを使って造られたワインのことで違いはありません。
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